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主な医療機器

当院には診療フロア・リハビリ室、入院フロアの他に検査室、手術室等を完備しています。
ここでは、主に検査機器を中心にご紹介いたします!

MRI検査について

MRI検査とは超伝導磁石が埋め込まれたトンネルの中に身体を入れ、磁石と電波の力により体の臓器や血管を撮影する検査です。当院で採用しておりますMRIは、画像を維持したまま撮像時間を短縮したり、撮像時間を維持したまま高繊細画像が得られ、検査の質が向上します。


CT検査(X線)について


全身CTスキャナー

全身の断層面が簡単に撮影できる装置です。主に、頭部・胸部・腹部の断層撮影検査を行い、手術前の検査や術後の経過観察など幅広く利用します。
これにより診療レベルの向上と画像診断の飛躍的進歩が実現いたしました。


X線透視室

X線透視を行うことで、テレビと同じように動画としてみることができる検査です。
主に、胃や大腸、胆嚢の内蔵や血管や気管支などの検査を行う装置です。胃透視などでは、バリウム等の造影剤を飲み、食道・胃・十二指腸・小腸などの形態・粘膜の状態を見ながら検査ができるので、大変便利です。


レントゲン

手軽で身近な画像検査として、いくつかの病気が疑われる時に、その原因のふるいわけなどに用いられます。
妊娠中の方、または妊娠の可能性のある方はお知らせください。


骨塩室

塩量測定検査を行う検査室です。骨の中にあるカルシウム、マグネシウムなどの骨塩量(ミネラル成分量)を測定し、骨塩量が多いか少ないかを調べる検査です。
検査時間も約90秒と短く、被ばく線量も低い装置を採用しております。
当院では複数箇所測定するため、より正確な骨塩量がわかります。


内視鏡検査について


内視鏡検査装置

「胃カメラ」ともいわれます。内視鏡を胃の中に入れて、先端についている超小型のカメラで胃の中の様子を直接モニター画面に映し出して観察します。
また、当院では鼻からも入れられる小さいサイズの内視鏡カメラを採用しておりますので、鼻からの挿入、口からの挿入、どちらも選択頂けます。


手術室について


手術室

当院の手術室は2部屋(大手術室、小手術室)となり、様々な手術に対応出来る手術室を完備しております。
手術室2部屋は清浄度クラス1000のバイオクリーンルームやLED型無影灯などの設備を備えた手術室です。
特筆すべきは、「人工関節置換術」(じんこうかんせつちかんじゅつ)の実績です。
人工関節置換術は、関節のいたんでいる部分を取りのぞき、人工の関節に置きかえる手術です。
関節の痛みの原因となるものをすべて取りのぞくので、他の治療法と比べると「痛みを取る」効果が大きいのが特徴です。
当院はこの手術に対して、数多くの実績を誇っております。


健診室について


聴力検査室

聴力検査専用のボックス型検査室です。
遮音特性に優れた構造で、騒音に妨げられずに正確な検査が行えます。
また、換気ダクトもあるため、快適な環境で検査が受けられます。

その他の設備について


入院施設

清潔で居心地の良い居室を心がけています。設備や装備等はお部屋のタイプによって異なります。
個室を希望される方は、あらかじめご相談ください。

  • 個室

    個室

  • 有料多床室

    有料多床室

  • 特別室

    特別室

  • 多床室

    多床室


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